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技術担当:服部

 

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新着情報

(平成30年3月28日時点)

PDAT2型最新版ソフトウエア

 最新版V1.4のインストーラと概要説明書をアップしました。

 

PDATシリーズ情報を更新

 製造データ自動転送無線ネットワークシステムPDAT1型の詳細をアップデートしました。

 

PDMSシリーズ情報の更新

 マイコン搭載型測定子機の試作品情報を掲載致しました。

 

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PCNWシリーズ    温度、湿度、消費電流管理

PCNWシリーズは環境変数の取得に的を絞った無線ネットワーク機器です。基本的な環境変数として温度、湿度、電機機器の電流量、光強度を測定するように周辺機器が設計されております。

3型からはそのアプリケーションを半田槽の温度監視に絞り、半田槽の温度監視に特化したハードウエア構成と制御ソフトウエアを提供しております。

環境変数トレーサー PCNW3型

環境情報をトレースする無線ネットワーク

所謂、無線センサーネットワークです。と言っても通常の環境を測定するのではなく、工業用で用いられる特殊な環境の測定を行なう無線センサーネットワークシステムです。

その環境とはその部屋に高温の熱源がある場合や溶解した金属を扱う環境の情報を監視する装置です。

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PCNW3型の用途とアプリケーション

用途1: 環境測定センサーに対応した入力ポート設定

交流と直流センサー対応入力ポート

PCNWシリーズは2.4GHzになってから入力ポート数が1つから3に増え、熱電対用ポートの他に直流センサー対応ポートと交流センサー対応ポートが標準装備。直流ポート用には+5V電源も供給されているので、センサー用アンプ等を接続する場合に独自の電源を用意する必要がありません。

用途2: 電池駆動が可能で、電源の無いところでも測定ができる

交換式の乾電池パックをご用意

測定時に困る事は電源のとり方です。特に電池駆動の場合は測定時間が電池の持ちに影響されます。PCNW3型は交換式電池パックを採用している関係から電池パックを交換するだけで測定を継続できます。また、AC電源のある場所ではACアダプターを使う事で電源の心配をせずに測定を継続できます。

PCNW3型の特徴

特徴1:2.4GHz帯仕様環境変数監視無線ネットワークシステム

PCNW3型

 PCNW3型から無線モジュールが今までの315MHz帯微弱無線から2.4GHz帯に変更になりました。搭載している無線モジュールはムラタエレクトロニクス北米社が製造し、当社で工事設計認証を取ったRFEM2400/LPR2430ERAです。この無線モジュールはIEEE802.15.4規格で稼働する為、モバイル用の省電力機器には最適な無線モジュールです。

 

特徴2: 小型軽量省電力のハードウエア

小型ケース採用の測定子機

測定子機は小型軽量のプラスチックケースを使用しております。また、電装基板はコネクタ以外は表面実装素子を用い、小型化と軽量を同時に実現しています。また、ハードウエアを極力絞り、多くの機能をソフトウエアに任せることで生産コストの低減を図っています。

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特徴3:専用のソフトウエア

自社開発のソフトウエアで制御

PCNW3型のソフトウエアはドライバーからアプリケーションソフトウエアに至るまで当社で開発した製品です。Windows環境のみで作動しますのでお使いの場合は仕様にあったパソコンが必要になります・

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